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スーパーロボット大戦XO 公式 http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_xo/index.html ※小ネタ・バグの編集権限が外してなかったので修正しました。 ※小ネタに書いた第12話のエレドア単独出撃ですが、重大なバグを引き起こすので訂正しました。 ※小ネタ・バグに第38話のクリア不可能になる致命的バグを追記しました。 wiki内検索 検索 and or 更新履歴 取得中です。
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スーパーロボット大戦W part31-82,84,85、part32-429~430 82 :スーパーロボット大戦W:2007/06/03(日) 20 35 07 ID acqQPTOi0 メインは宇宙の運び屋トレイラーのヴァルストーク一家。 (今回は性別やリアルorスーパー系は選択できません) 父親:ブレス、長女:シホミ、次女:アカネ、長男:カズマ(主人公)、三女:ミヒロ、社員:ホリスの6人 【1部】 相変わらず宇宙からの侵略者に晒されて大ピンチの人類。 父親の『タカの目』ことブレスが各方面にものすごく顔が広かったことで、 一家は地球の平和の為、そして倒産の危機を乗り越える為に奔走することになる。 そんで各作品組織の合同部隊『ヴェルター』が結成され、腐敗した連合軍に代わり侵略者と戦っていく。 一家もオーバーテクノロジーの塊だと知らずに使っている母艦ヴァルストークや搭載機ヴァルホークで参戦。 そして中盤、謎の少女『アリア』が参戦してくる。ミヒロ達を家族だと呼び、カズマに激しい憎悪を向け、 ある時はヴェルターに協力したり、敵対したりとやりたい放題のアリア。 彼女の組織は無差別の情報収集と、収集の終わった対象の破壊を目的としており、 『ザ・データベース』と呼称されて地球の敵認定される。 1部ラスト、疲弊しきったヴェルターは人類間の戦争を止めるために宇宙に上がるが、 各敵勢力から一斉攻撃を受けてしまう。更にザ・データベースの総大将インファレンスの駆る 巨大兵器までもが出現し、攻撃を喰らったカズマは宇宙に投げ出される。 ブレスが救助に向かうが、戦闘はお構い無しに激しさを増し… 【2部】 ヴェルターが解体されて半年後、トレイラー家業に戻った3姉妹と、 行方不明だったカズマが再開したところで2部が始まる。 戦闘恐怖症と中二病を罹っていたカズマだったが、ヴァルストークに戻り、 新たに結成された合同組織『ノイ・ヴェルター』に協力していく。 ザ・データベースは本格的に活動を開始、一家の前にアリアと、 行方不明のブレスと性格・能力が瓜二つな謎の男:アプリカントが立ち塞がる。 一家は混乱しながらも戦っていくが、機体が破壊されてカズマが捕まってしまう。 ザ・データベースは3体のプログラムから成り、その一体であるインファレンスの暴走により、 ただの情報収集機構だったのが変質しているらしい。 (曰く、知識を占有する為に収集済みの文明を滅ぼしている)。 カズマは廃棄寸前だったアリアと、インファレンスを諌めようとして逆に消されそうになっていた3体のプログラムの一体・レギュレイトを助けて脱出。 すると今度はヴァルガードとザ・データベースのマシンが合体し、 200m超のスーパーロボット:ヴァルザガードに変形してしまう。 ますます深まる謎に、レギュレイトから真実が明かされる。彼女が見せたのはブレスの遺した記録だった。 1部ラストでブレスは死んでおらず、時空跳躍(ナデシコ参照)で百五十億年前、 滅びる寸前だった前の宇宙に跳躍していた。そこで絶望に暮れる超々古代文明人に、 『思い出は何にも代えがたい。だから、金になる』と作らせたのがザ・データベースの原型だったのである。 そして未来で暴走するザ・データベースのカウンターとして用意したのが、ヴァルストークやヴァルガード。 各プログラムを家族を元に作ったり、レギュレイトを亡き妻の姿にしたりと、 やりたい放題の親父に頭を抱えるカズマだったが、その遺言を受け取りザ・データベースを止めるために戦う。 親父のクローンであるアプリカントを倒し、見事父越えを遂げるカズマ。 そして感情の発生から暴走していたインファレンスを殴って聞かせ、ひとまず地球に平和が戻る。 贖罪に旅立つザ・データベース一家を見送るヴァルストーク一家でラスト。 84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/05(火) 20 38 04 ID FRfZ2Bn+0 82の人乙であります。 せっかくなので2週目のちょっと違うラストバトルもお願いできないカナ? 85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/05(火) 21 06 14 ID Ypjf2oUO0 84 残念ながら二週目二部中盤で積んでしまったんだ・・・聞くところによると、 黒幕だったプログラムの1体:クリティック(1週目ではインファレンスに瞬殺される)が インファレンス倒した後で専用ロボと1週目ラスボス数体引き連れて出現。 そしてアプリカントがカズマの援軍に来るって展開らしい。 429 :スパロボW◆l1l6Ur354A:2007/09/03(月) 16 07 12 ID uTrYaYTr0 2週目いけたからスパロボWの2週目エンドを簡単にまとめてみる 1週目にインファレンスが乗る予定のロボをクレリックがパクる ↓ インファレンスの乗機がクレリックに瞬殺されてアボーン ↓ アプリカント登場、しかも、機体にインファレンスのバックアップ搭載(奴等はプログラムなのでバックアップさえあれば復活できる) ↓ クレリックの機体を大破させると、いきなり機体にブラックホールぽいのを発生させるとか言い始める ↓ 主人公の機体がそれを止めに敵機と一緒に基地の外へ出る ↓ 相手の機能を止めるも相手が自爆に成功、主人公機巻き込まれて、ピンチ ↓ と、その時、仲間にしたユニットが全員助けに来る ↓ その後は基本的に1週目と同じだがラストが主人公一家以外も登場して台詞も一部変化する 430 :デフォルト名無し変更論議中@専用スレ:2007/09/03(月) 22 36 35 ID klDPJFQO0 429 ブラックホールっぽいのは次元渦って名前だった ちなみに インファレンスの乗機=スキエンティア インファレンスが乗る予定のロボ=サピエンティア
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スーパーロボット大戦シリーズ・タイトル 63 名前:水先案名無い人 :2005/09/03(土) 17 43 28 ID qF30wwai0 全スパロボ入場!! ギルギルガンは生きていた!! 更なる研鑚を積み説得システムが甦った!!! 原典!! スーパーロボット大戦だァ――――!!! スパロボオリジナルはすでに魔装機神で完成している!! 第二次スーパーロボット大戦だァ――――!!! 金貯まりしだい改造しまくってやる!! 難易度高め 第三次スーパーロボット大戦だァッ!!! 最終決戦ならやっぱりサイバスターのコスモノヴァがものを言う!! DC戦争完結 ダンクーガ使えねー! 第四次スーパーロボット大戦!!! 真の黒歴史を知らしめたい!! 東方不敗は宇宙人 新スーパーロボット大戦だァ!!! 売り上げは赤字ものだが実はムゲ帝国の初登場作品なんだ!! 実は俺も良く解らん スーパーロボットシューティングだ!!! 製作スケジュールは完璧じゃない!! ホントはパラレルワールド スーパーロボット大戦F!!!! 全スパロボのベスト・エンディングは私の中にある!! 待ちに待ったイデオンとガンバスターがやっと出たッ スーパーロボット大戦F完結編!!! タイマンなら絶対に敗けん!! ロボット同士のケンカ見せたる やっぱ売り上げ厳しい スーパーロボットスピリッツだ!!! シューリ・ナーイ(ぶっちゃけヤバイ)ならこいつが怖い!! リアル系のみのロボット大戦 リアルロボット戦線だ!!! 携帯ゲーム機にロム兄さんが見参だ!!ぶっちゃけハードが悪かった スーパーロボット大戦COMPACT2!!! お約束にそぐわないシナリオにしたいから未来の世界(荒みまくり)へ飛んだのだ!! 戦闘プロ(剣鉄也の事)の活躍を見せてやる!!スーパーロボット大戦α外伝!!! めい土の土産に「それも私だ」とはよく言ったもの!! 低難度の極みが今 ゲーム屋でバクハツする!! マクロス初参戦 スーパーロボット大戦αだ―――!!! オメガミサイルこそが地上最強の黒歴史だ!! まさかこんな作品が参戦するとはッッ スーパーロボット大戦COMPACT3!!! 作りたいからここまできたッ 売り上げほぼ皆無!!!! ゲームボーイのヒット(大嘘)ゲーム スーパーロボットピンボールだ!!! ゼオライマーはこれで参戦終わりではない最新作にも出るのだ!! 御存知凶悪マップ兵器 スーパーロボット大戦MX!!! スパロボのキモは今やオリジナルにある!! ベルグバウもその内出るんだよな!!? スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONだ!!! 長ァァァァァいッ攻略挫折!! 全100話!!! 全滅プレイ必須!!! スーパーロボット大戦IMPACTだ!!! 登場キャラは実際に喋ってナンボのモン!!! 超感涙もの新システム!! プレステ版から第四次スーパーロボット大戦Sの登場だ!!! 参戦作品は尊重すべき 貶すやつは思いきり殴られ思いきり蹴られるのが一番良い!! 俺もラージは消えるべきだと思う スーパーロボット大戦R ユーザーを試しにまとめてきたッ!! 初期スパロボ三部作収録 スーパーロボット大戦コンプリートボックス!!! 話題のあの台詞に更なる磨きをかけ ”ハニワ幻人め…死ねぇ!”第二次スーパーロボット大戦αが帰ってきたァ!!! 昔の携帯ゲーム制作スタッフにアラはなかったッッ!! ナデシコ初参戦スーパーロボット大戦A!!! 異世界ラ・ギアスの全貌が今ベールを脱ぐ!! スーファミから スーパーロボット大戦EXだ!!! ファンの前でならオレはいつでも凡作だ!! ツメスパロボ初登場 スーパーロボット大戦D ガーランドが最強だ!!! このゲームはどこにあるッ 隠れた良作 知名度未だ低しッ!! リンクバトラー使うも使わないも思いのまま!! スーパーロボット大戦64だ!!! 特に理由はないッ ガンダムが強いのは(リアルタイムで見てた人にとっては)当たりまえ!! 脚本ウンコなのはないしょだ!!! 部位攻撃! スーパーロボット大戦GCがきてくれた―――!!! 過去のノウハウで磨いた実戦スパロボ!! 売り上げがデンジャラス・ライオン級に悪い スーパーロボット大戦スクランブルコマンダーだ!!! スパロボだったらこの作品を外した方が良いと思う!! 超A級置いてないゲーム スーパーロボット大戦COMPACTだ!!! 超一流悪役の超一流のカラータイマー強奪だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 「スパロボじゃない」なんて言わないでくれ!! スーパーヒーロー作戦!!! αシリーズはこの作品が完結させた(多少伏線あるけど)!! バンプレストの切り札!! 第三次スーパーロボット大戦だ!!! サルファ出たばかりなのに最新作がやってきたッ なんで出れるんだよッ テッカマンブレードッッ 俺達は君の発売を待っているッッッスーパーロボット大戦Jの登場だ――――――――ッ 関連レス 66 名前:水先案名無い人 :2005/09/03(土) 17 48 58 ID qF30wwai0 訂正 ×バンプレストの切り札!! 第三次スーパーロボット大戦だ!!! ○バンプレストの切り札!! 第三次スーパーロボット大戦αだ!!! 67 名前:水先案名無い人 :2005/09/03(土) 18 15 00 ID tbFxxIuq0 バトルロボット烈伝がねえぞ~~~。 アルファで止まってる俺は勝ち組 68 名前:水先案名無い人 :2005/09/03(土) 18 25 19 ID 2MTryBAV0 知名度低い64と、置いてないCOMPACTだけ持ってる 69 名前:水先案名無い人 :2005/09/03(土) 18 34 36 ID ZTWR0UK/0 第二次G欲しかった鴨。 Rやったはずなのに、完全に頭から抜け落ちてるのは何でだろう。 Aは覚えてるのになぁ……。 70 名前:水先案名無い人 :2005/09/03(土) 18 35 35 ID JFCX/nCr0 漏れはガンブラスター最強なα外伝で止まっている。 73 名前:水先案名無い人 :2005/09/03(土) 20 50 36 ID 6Ff+vhkh0 65 二次GとDCαはラインナップに欲しかったなあ つかスパヒロ要らんだろ 後、Jの何で出れるんだはブレードよりふもっふだろ 82 名前:水先案名無い人 :2005/09/04(日) 10 28 57 ID gwl4Jeet0 73 バカ言うな スパヒロにはイングラム教官とGガンとW出てくるんだぞ 設定見る限りじゃパラレルとして扱われてるし それとふもっふはともかくテッカマン出ると予想出来たヤツが果たして存在するだろうか? 83 名前:水先案名無い人 :2005/09/04(日) 11 01 04 ID 6tZRrtDw0 うむ、スパヒロはユーゼス初登場の作品でもあり イングラムとユーゼスの存在自体がaシリーズで重要な立場にいる コメント 名前
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・ロボットトピックス総括 ・作品データ類 主要映像作品 作品 媒体 始期 終了 制作・版権等 キー人物 備考 ★亜空大作戦スラングル TV 1月24日 ~1984.1.27(53話) 国際映画社 ★聖戦士ダンバイン TV 2月5日 ~1984.1.21(49話) 日本サンライズ 富野由悠季 宇宙戦艦ヤマト 完結編 映画 3月19日11月5日 東映 勝間田具治西崎義展 ★光速電神アルベガス TV 3月30日 ~1984.2.8(45話) 東映動画 ★装甲騎兵ボトムズ TV 4月1日 ~1984.3.23(52話) 日本サンライズ 高橋良輔 ★銀河疾風サスライガー TV 4月5日 ~1984.1.31(43話) 国際映画社 壺田重夫 ★タイムボカンシリーズ イタダキマン TV 4月9日 ~1983.9.24(20話) タツノコプロ ★超時空世紀オーガス TV 7月3日 ~1984.4.8(35話) スタジオぬえ東京ムービー新社 ★サイコアーマー ゴーバリアン TV 7月6日 ~1983.12.28(26話) ナック ・ザブングルグラフィティ・チョロQダグラム・ドキュメント 太陽の牙ダグラム 映画 7月9日 日本サンライズ ★機甲創世記モスピーダ TV 10月2日 ~1984.3.25(25話) タツノコプロアートミック ★特装機兵ドルバック TV 10月7日 ~1984.7.6(36話) 葦プロ ★銀河漂流バイファム TV 10月21日 ~1984.9.8(46話) 日本サンライズ 神田武幸 ※★:同シリーズで初の映像化 (参考)主要特撮シリーズ シリーズ 作品 始期 終了 制作・版権等 備考 スーパー戦隊シリーズ #6#7 大戦隊ゴーグルファイブ(82年)→科学戦隊ダイナマン 2月5日 ~1983.1.29(50話)~1984.1.28(51話) 東映 メタルヒーローシリーズ #1#2 宇宙刑事ギャバン(82年)→宇宙刑事シャリバン 3月4日 ~1983.2.25(44話)~1984.2.24(51話) 東映 ・その他の事項 ・リンク ロボット・特撮史 前:ロボット・特撮史(1982年) 次:ロボット・特撮史(1984年)
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スーパーロボット大戦W 【すーぱーろぼっとたいせんだぶりゅー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ 発売日 2007年3月1日 定価 6,090円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 模範的・見本的なスパロボ大胆かつ積極的なクロスオーバー「家族」を描いた人気の高いオリジナルキャラクター簡単過ぎる難易度は賛否両論一部参戦作品の扱いや悪ノリには疑問の声も スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 参戦作品一覧 評価点 シナリオ 完成度の高い戦闘アニメ 豊富なBGM DSの性能を活かしたシステム その他評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 DS初のスーパーロボット大戦。発売当時は、『OGs』が原因不明の無期延期状態が続いている最中であったため、ファンにとっては「久々の『スパロボ』」という事で期待がかなり高まっていた。本作の大きな特徴としてシナリオが2部構成になっており、参戦作品も続編が存在するものが多い。 一方で、前作『J』に参戦した作品の続投の多さから使い回しの多さを不安視する声もあったのだが、ふたを開ければそれらの不安を払拭して余りある、シリーズでもトップレベルの完成度を誇る作品となっている。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦、☆マークは携帯機初参戦。 マジンカイザー マジンカイザー ~死闘!暗黒大将軍~ ゲッターロボG 真ゲッターロボ(原作漫画版) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED ★機動戦士ガンダムSEED ASTRAY ★機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 宇宙の騎士テッカマンブレード ★宇宙の騎士テッカマンブレードII 機動戦艦ナデシコ 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ☆勇者王ガオガイガー ☆勇者王ガオガイガーFINAL フルメタル・パニック! フルメタル・パニック?ふもっふ ★フルメタル・パニック! The Second Raid ★百獣王ゴライオン ★デトネイター・オーガン バンプレストオリジナル 『フルメタル・パニック!』3作品は、ゲーム中では「フルメタル・パニック! シリーズ」としてひとまとめにされている。 評価点 シナリオ 粗は少々あるものの、シナリオの完成度が非常に高く、多くのスパロボ、および参戦作品ファンの心をとらえた。家族愛・思い出の大切さ・スペースマンシップというテーマが一貫して描かれている。伏線も絶妙に配置されており2周目以降も新たな発見があるほど。 全般的にそれまでのスパロボではあまり見られなかった大胆なクロスオーバーが多く、直接的な関わりのなかった二作品を結びつけたクロスオーバーはプレイヤーを大いに驚かせた。 中でも『宇宙の騎士テッカマンブレード』は「『ブレード』→『ブレードII』というシナリオの時系列を『ブレード』前半→『ブレードII』→『ブレード』後半の順に変更」「『宇宙の騎士テッカマン』のオマージュとして製作された『デトネイター・オーガン』と『ブレード』 『ブレードII』をクロスオーバーさせる」「原作で救われなかったキャラをオリジナル展開で救済」などの大胆な変更及びクロスオーバーがなされている。 『百獣王ゴライオン』と『勇者王ガオガイガー』は、同じ「ライオンがモチーフ」という点に着目し、「同じ星系の古代文明が作り出した」というクロスオーバー設定を加えて『ガオガイガー』における敵組織との因縁を描き出し、ストーリーに深く関わる形になっている。さらにこの「古代文明の遺産」という設定が本作のとあるオリジナル勢力との深い関係へと繋がっている。 本作で特筆すべき『ナデシコ』関連の話題といえばダイゴウジ・ガイだろう。原作では3話で死亡してしまうが、本作では『R』や『IMPACT』同様無条件で生存するだけでなく、劇場版展開になる第2部では本作オリジナルの劇場版仕様のフェイスグラフィックをひっさげて登場する。ガイ仕様のエステバリスカスタムも当然用意されており、アキトとの合体攻撃も可能(*1)とその優遇ぶりはまさしく前代未聞。ガイ同様無条件で生存する白鳥九十九には劇場版仕様の顔グラフィックが用意されていないが、こちらも劇場版の時代まで生存した場合のIFを堪能できる。『マジンカイザー』とのクロスオーバーではっちゃけることも。 他の作品も、原作では死亡していた大半のキャラがクロスオーバーの結果生存するなど、IF要素を有効活用した大団円となっている。 ともすれば原作崩壊レベルと言われても仕方ないほどの改編が行われているのだが、一部を除き、原作の魅力を損なわない愛情のあるアレンジで、原作ファンからの評価は概ね高い。 日常描写が豊富で料理の腕前をきちんと描写される『ナデシコ』のアキトや学校に通うゲッターチームなど、原作で描かれていながらもこれまでのスパロボでは描かれて来なかった珍しいシーンが多く、これらの細かい拾い方も評価されている。 声優ネタ、パロディネタ等が非常に多い。「中の人などいない!」「まさに外道!」などネット上で話題になったネタや、過去のスパロボや声優などに余程詳しくないとわからないようなマニアックなネタまで存在する。 これまでのスパロボシリーズでも声優ネタやパロディは定番だったが、本作はかなり多い。 一方で元ネタを知らないために違和感を覚えたり、キャラに無理やり言わせているようなセリフ回しはほとんど無い。それだけライターの知識量と非凡さがうかがえる出来である。 パロディとは異なるが、最終決戦地は発売当時の時事ネタであり、多くのプレイヤーを驚かせた(しかもストーリー上、重要なレベルで絡む)。 オリジナルキャラクターの良さ。 今作のオリジナルキャラは、スパロボでは珍しい「一つの家族」として行動するというもの。主人公のカズマ・アーディガンは父・二人の姉・妹・後見人らと共に、戦艦を住居としながらトレイラーという「何でも屋」として生活しているという設定。 特に、カズマのキャラクターはスパロボオリキャラの中でも後にも先にもないようなタイプであった。具体的には近作としては珍しいほどの異様な熱血キャラだが、精神的にも未熟という設定。やたらと突っ走ってはミスをして、家族や周囲のキャラに笑われるのは日常茶飯事。スパロボの主人公では割と珍しく恋人を欲しがっているのだが、直近にいるのは妹か双子相当のキャラという絶望的な状況(後者はフラグが立ちかけたが、きっちり折られた)。主人公機のいい意味であんまりな性能(後述)の反動だろうか。 何かと1人だけ損な目に遭うことが多く、いやに三枚目的なエピソードが目白押し。序盤から版権・オリジナル問わず徹底的にいじられ、最終話でも版権キャラにヤンチャしていた頃の黒歴史を穿り返されるというネタキャラっぷりである。 だが、「偉大な父を越える」というカズマの成長を描いたシナリオの流れも非常に評価が高い。 ちなみに版権キャラの中では序盤から行動を共にするデュオ、性格的に似た者同士である甲児とは特に仲が良い。ある場面ではデュオのことを「昔のダチ(といっても半年前だが)」とまで言ってのける。彼ら以外の版権キャラとの絡みも多々あり(*2)、かといって変に出しゃばったりもしない。カズマの行動に親近感を覚えたプレイヤーも多く、現在でも非常に人気の高いキャラとなっている。 シナリオの合間にカズマが航海日誌を書くシーンが入るのだが、これが備忘録・あらすじとして機能しておりストーリーがわかりやすくなっている。文章という形式なので自軍部隊の様子が冗長にならずに伝えられている点も嬉しい。 実はカズマの航海日誌やとある時期の言動などは、オリジナル敵対組織のとあるキャラとの繋がりを示す伏線となっている。 主人公の妹であるミヒロは年齢10歳でお兄ちゃん大好きなしっかり者、時々黒いセリフを吐く(*3)等大きいお兄さんを狙いすました設定であり、一部で人気が高い。 特に2部序盤で言い放ったセリフ「ビッグボルフォッグだーっ!」は人気が高く、本作を代表する迷セリフとして知られる。 操舵手のホリス・ホライアンは、影の薄さが作中でネタにされたりするが、重要な活躍を度々見せるためファンが多い。版権作品に絡む設定があるのだが、そちらも完成度の高いコラ画像が有志によって作られるなど違和感が無い。 完成度の高い戦闘アニメ 戦闘アニメは『J』からの流用も多いものの、それでも十分すぎる出来。 その『J』から流用したアニメにも、アニメーションやトドメ専用のグラフィックなどが数多く追加されているため見応えがある(*4)。 特に『フルメタ』主役機アーバレストに関しては不遇気味だったアニメーションに多くの改良が加えられ、アーム・スレイブの特徴を良く掴んだ動きになっている(*5)。 ハードがDSに変わったため、BGMや効果音の音質・種類が劇的に向上した。これにより『J』流用のアニメでも以前より迫力が増加している。さらにメモリの性能が上がったおかげで戦闘アニメのテンポが改善されているものもある(分かりやすいのはマジンカイザーとグレートマジンガーの合体攻撃ダブルロケットパンチや、『J』で処理落ちしていたミサイル系の武器)。 完全新規の戦闘アニメは非常に上質で、特にジェネシックガオガイガーのゴルディオンクラッシャーの演出は、発動承認のシーンや終盤のカットインラッシュが再現されるなど、ボイスが無い事を除けばPS2の『第3次α』以上との評価も挙がるほど。 『J』では極少数しかなかった専用トドメ演出が大幅に増加。『オーガン』の原作完全再現レベルのグランドクルスアタックや、ファンの間で語り草となったブレードとアキの「ダブル・ランサーコンビネーション」(*6)は必見。 主人公の最終機体「ヴァルザカード」の最強技の演出などは現在でも最高峰とされており、トドメ演出はBGMがきっちり一周するようになっている。 なおこのヴァルザカード、登場するまでの経緯と見た目から非常に人気の高いオリジナルロボットとなった。特に登場方法はスパロボとしては珍しい展開になっている。 豊富なBGM BGMは様々なBGMが揃えられている。曲自体のクオリティも良質である。 ガンダムSEEDは戦闘BGMとEDがそれぞれ2曲収録、さらにASTRAYもBGMが4曲採用されている。 なお、ASTRAYのBGMは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』の物が採用されている。 『ナデシコ』からはお馴染みの「YOU GET TO BURNING」や「GO!エステバリス」ではなくスローテンポな「スキャパレリ・プロジェクト」が採用されたことは当時驚かれた。一方で三人娘のテーマである「Three Angel」、「なぜなにナデシコ」のBGM、さらには劇中劇「ゲキガンガー3」の主題歌も採用された。 『ガオガイガー』もヘルアンドヘヴン、ゴルディオンハンマー使用時のBGMと『FINAL』のヘルアンドヘヴン、ゴルディオンクラッシャー使用時のBGMがそれぞれ採用された。 オリジナル曲も豊富で味方戦闘BGMだけでも6曲になっている。 DSの性能を活かしたシステム 基本システムはこれまでのスパロボを踏襲しているが、DSに合わせた仕様の追加・変更がなされている。 DSならではの二画面を活かし、上部画面に全体マップやカーソル上のユニットの簡易能力が表示されるようになった。一度に多くの情報を見られるため地味ながら便利。 DSのGBAスロットを活用した「Wスロットシステム」。過去のGBAスパロボをDSに挿入する事で、高額な資金やレアな強化パーツを得られるという試みで、ファンには嬉しいシステム。 獲得資金やパーツの効果は新しい作品程高い傾向にあるが、いずれも「あると便利」といったレベルであり、クリアに必須ではない。 対応作品には『GC』発売時の懸賞でしか手に入らない、総数僅か2,000本のファミコンミニ版『第2次スーパーロボット大戦』にまで対応している。希少な分報酬も最も豪華。ただ、懸賞に当たらない限り絶対に手に入らない強化パーツがある、という意味で一部プレイヤーは複雑な思いをすることになった。 このシステムは後続のDS作品(『K』『無限のフロンティア』『学園』)にも採用されている。 タッチペンによる操作にももちろん対応しているが、こちらは一切使用しなくてもプレイに支障はない。 その他評価点 クリアデータを引き継いだ2周目以降のプレイでは一部シナリオが別のものに変化する(3周目以降では選択可能になる)ため、新たな楽しみが味わえる。 また周回プレイでは強化パーツと『フルメタ』及び『SEED』関連の機体の購入が可能になる。ただ購入できる機体については少々問題がある(問題点の項を参照)。 前作『J』で不評だった、命中率0%の味方をスルーしてくる敵AIは廃止。 次回作以降で採用される「連続ターゲット補正」もまだ存在しておらず、嘗てのスパロボならではの回避系無双を思う存分堪能できる。 前作『J』で不評だった増援の多さもかなり控えめ、難易度の低さ自体は後述の賛否両論点があるが、サクサクシナリオを進められるため全体的に明るく軽いノリの本作とはよく合っている。 賛否両論点 あまりに低い難易度。 それなりに強い敵もいるのだが、それ以上に味方の火力がインフレを起こし気味。前述の主人公機がいい例である。前作『J』でも言われていたが、更に悪化していると言ってもいい。 さらに、攻撃力低下などの状態異常付加の武器を持つユニットも多くなったため、それを活用すれば強い敵も楽に倒せる。 初心者には丁度いいレベルなのかもしれないが、熟練者にとってはクリア後の難易度調整を最大難易度にしてもヌルいとの事。無改造かつ精神コマンド未使用でもなんとかクリア出来たとの報告まで存在している。 ラスボスも通常でHP300000、クリア後の難易度調整で最大難易度にするとHP600000で他の性能も大幅に向上するが、主人公機を筆頭に単体でも大火力を叩き出す機体が多く、さらに合体攻撃など大ダメージを与える手段が豊富で火力がインフレし過ぎているためあっという間に削り切られてしまう。 さらに特殊能力も「特殊効果武器無効」と「EN回復L」のみで、HP回復やバリアなどは持たないため物足りなさも感じてしまう(一応、パイロットは底力L9や気力限界突破、2回行動といった強力な技能を数多く備えているが…)。 資金稼ぎも恐ろしいほどに容易。一部のボスは撃破しても条件を満たさない限り無限に復活するので「撃墜→復活→撃墜→…」のループで幾らでも資金が手に入る。出撃前メニューにて強化パーツとスキルパーツを売却した後に全滅し、インターミッションでシナリオ再開をすると、あろうことか資金はそのままで強化パーツとスキルパーツが売却前に戻るというバグまで存在している。 一部の機体があまりに強すぎる。 主人公機の最終形態であるヴァルザカードは重装甲に高機動、パイロットは6人、パーツスロットは4、武装もMAP兵器も込みで穴がないというデフォルトで何もかもがおかしいという有様。加えてバグ、もしくは仕様・強化パーツを併用することで無限行動あるいはダメージ5倍と言う凶悪無比な反則性能を発揮することも可能。欠点はせいぜい戦艦に格納できないことくらい。主人公の一家が所有する住居兼戦艦が素体となっているため、ファンからは史上最強の家と呼ばれている。 他にも強力な特殊能力や、ローコストの合体攻撃を所持している機体が味方にゴロゴロ存在している。精神コマンドとの兼ね合い次第では無双も容易。 フォローするならば基準となるバランスそのものが破綻しているわけではないので、極端な話バランスブレイカーな要素を封印しておけば難易度調節は可能。要は「難易度の下限がやたら低い」のである(上限が高いわけでもないが)。 一方で分岐で登場するガウルン搭乗のコダールは初見殺しと呼ばれるほど強い。 クロスオーバーに特化しているため、原作設定や展開はあまり再現されていないということでもある。この点は一長一短といったところか。 そのせいで新規参戦作品であっても出番や見せ場を失ってしまったキャラクターもいる。 問題点 参戦作品の扱いの格差 クロスオーバー及びシナリオが褒められているが、歴代でも悪い部類に当たる「参戦作品の扱いの格差」は批判されている。 本作のシナリオの中心となっているのは『ナデシコ』、『ガオガイガー』、『テッカマンブレード』とどれも既存参戦作品であり、新規参戦作品は冷遇傾向にある。 本作では数少ない純粋な新規参戦作品である『ゴライオン』も、『ガオガイガー』と大きくクロスする為そちらでの出番はあり、1部と2部の両方に登場するが、原作のストーリーはほぼ再現されず冷遇されている。設定についても意図してか否か無視されているものが多々存在する。 しかし原作が既に第三次世界大戦で人類が滅亡した過酷な世界観・奴隷を扱った残虐な描写が多いため、現代の基準からすると積極的な原作再現はしづらいだろうという意見も多い(*7)。 そんな同じく原作の持ち味が完全に殺された中で戦闘BGMとして使われた主題歌の明るい曲調、そしてその主題歌の歌詞の一部である「ギブアップせい!」をシナリオ中でゴライオンのボスキャラが発した事でネタアニメのように認識してしまうユーザーが続出してしまう事態に陥った。 本編第2期に当たる『TSR』が初参戦となった『フルメタ』に関しても、本来ロボットが登場しない番外編スピンオフの『ふもっふ』をメインにしたコメディ寄りのシナリオが多数用意されている一方で、肝心の初参戦の『TSR』については非常に扱いが悪い(*8)。 『TSR』の再現が終盤のみで終盤自体の再現度もかなり低く、キャラクターも数人しか登場しないため、後述のキャラクターデザイン・メカデザイン不採用も相まって初参戦にも拘らず『TSR』要素は非常に薄い。(*9) そのため『TSR』のテーマである宗介の成長とアルの自我の目覚めを描き切れているとは言えず、アルに関してもサブパイとして追加されずシナリオ上でもセリフがほとんど無い。 『TSR』初登場となった巨大組織アマルガムも本作に登場するが、本作では単なる武装勢力扱い(*10)になっており、『フルメタ』系のモブは全て謎の「傭兵」に変更されている。これも合わせて原作未見だと『フルメタ』の敵はテロリストだと誤解されやすい。 また前述の通り『ふもっふ』はロボットの出ない番外編ギャグアニメなのだが、本編を押しのける形で優遇されているため、『フルメタ』も『ゴライオン』同様にネタアニメの様な印象を受けるユーザーが続出した他、こうした扱いを好まない原作ファンから不満が噴出した。 『TSR』ではキャラクターデザイン及びメカデザインが一新されているが、本作では『J』を流用した関係で1期版であり、初参戦なのにもかかわらず、TSR版のキャラクターデザイン及びメカデザインは採用されていない。なおパッケージアートにはTSR版のアーバレストが描かれており、半ば詐欺状態となっている。 既存参戦の1期に関しても『J』との差異を出すためか、いくつかのエピソードの統合及び、時系列の入れ替えが行われているが、『W』全体の雰囲気に合わせてかコミカルなシーンが増え、中には捕縛したガウルンを護送中に自軍がパーティを始める話があるなど原作崩壊気味な話が多々見られる。上記エピソードでは原作とは違い、パーティ中に(*11)原作通りに、ガウルンに出し抜かれトゥアハー・デ・ダナンは乗っ取られた挙句、マッカラン大尉は死亡してしまう。(*12) またプラス方向にスパロボ補正で救済されたキャラクターも多いが、本作はマイナス方向にスパロボ補正を受けているキャラクターが散見される。代表的なのは原作以上に空気が読めず、政治も全く分かっていない様な描写をされた『ガンダムSEED』のカガリやラスボスに「言いたいことがあるならモゴモゴ喋るな、ハッキリしろ!」と言葉を吐かれ原作以上にナヨナヨしてる印象を受けるキラ。 とはいえ『ガンダムSEED』は本来原作では死亡しているキャラクターの多くが生存するほか、Gジェネレーションシリーズでも大きくピックアップされていない『ASTRAY』と密接な絡みを見せているなど、描かれ方に賛否があったキャラはあれど、優れた部分も少なからず存在する。 シナリオでの扱いの良い作品はアニメーションや収録楽曲の量も優遇されているため、余計に扱いの格差が目立つ。 特に曲については大きな差がついており、既存参戦作品の『ガオガイガー』は『ガオガイガーFINAL』と合わせ12曲と大量なのに対し新規参戦作品の『ゴライオン』は「斗え!ゴライオン」1曲のみとあまりにも格差があり、扱いの悪さを感じざるをえない。『フルメタ』も3シリーズ合計で5曲とそれなりだが、作品毎に視点を当てると初参戦となった『TSR』は2曲のみと寂しく、何故か最終決戦を盛り上げたアーバレストの代表曲として名高い「勝利」がない(*13)。既存参戦作品では『ガンダムW EW』、『ゲッターロボG』も1曲のみ。 バグやゲーム自体の仕様 「サイズ差補正無視」というスキルパーツを使っても効果が無いというバグが存在する。 原因はプログラムミスと見られている。これが原因で「デフォルトでサイズ補正無視を持っていない、サイズS以下の機体」は火力不足に悩まされる。 マルチコンボの仕様 マルチコンボを所持する敵が実に多く、更に思考ルーチンもコンボが可能な状況だと優先的に狙ってくる。 前作『J』と違い対象が並んでさえいれば一直線でなくても攻撃が可能になっており、隣り合うだけで良いため、敵のLvが上がると援護防御がほぼ空気になってしまう。 機体やパイロットの加入期間の格差が激しい。 2部構成という都合もあって、第2部後半に初登場する作品の機体は使える期間が恐ろしく短い。また第1部で加入したものの、第2部での再加入がやたら遅いユニットもいる。好きなユニットが満足に使えない点は不満の声が大きい。 加入期間の格差がある事自体はスパロボでは珍しくないが、『W』ではその中に「本来なら序盤に出そろうであろう主役級の機体」が含まれている事が問題視されている。満足に使える期間が少ない作品のファンはかなり待たされる。 本作では周回ごとに撃墜数がリセットされる(しかも撃墜数は全員0で加入する)ため、第2部にならないと使えないキャラをエースまで育て上げるのは至難の業。トップエースなどよほど使い込まないとまずなれない(*14)。 周回プレイ時の改造段階引き継ぎの問題 第2部で正式参戦となるオーガンだが、第1部にNPCとして登場するオリジナルのオーガン(通称アーキオーガン)と改造段階を共有してしまっている。このせいで、2周目以降は前周までに強化した分の改造段階でNPCオーガンが登場する為、『IMPACT』の飛影を彷彿とさせる経験値泥棒と化してしまう。 せっかくの初参戦作品の主役機体でありながら、この問題点が周知されてからは改造を躊躇うプレイヤーが続出した。 この問題は第2部序盤でNPCとして登場するブラックサレナ(*15)にも共通しており、特に第1部でも登場するエステバリス(アキト機)とも改造段階を共有しているため、オーガン同様改造を躊躇うプレイヤーも。さらにこちらは第1部でのアキトのパイロット養成までも引き継ぐため、アキトの養成次第では更に厄介なことになってしまう。 前述の通り2周以降で『フルメタ』と『SEED』関連の機体購入が可能になるが、『SEED』の一部の機体しか役に立たない。 お遊び要素 観賞用と割り切るのが正しいのだが「もっと使える機体を増やして欲しい」という意見は多い。量産機が主体のラインナップなので主役機より強くてはまずいが、今までの作品にあったマニアックな隠し機体のように「総合的には弱いが一点特化で強い部分がある」と言うような面白みもない。 さらに問題なのはSEED系が本格参戦するのが2部からなので、購入した機体を使えるようになるのが一周半ぐらいしてからという事。好きなユニットを思う存分に使えないのはやはり痛い。 しかも、特定ルートでは『SEED』メンバーと『SEED ASTRAY』メンバーが別行動するのだが、機体も作品別で扱われるのでその間特定人物が機体に困ることになる。もっとも原作の機体を遣えば良いだけだが…。 2周目以降のお気に入りシステム引き継ぎの改悪。 『J』では一度お気に入りに選んだ作品は2周目以降も自動的にお気に入り指定されている(つまり、1周ごとにお気に入りに出来る作品数が追加される)。しかし今作では、毎周新しく選び直し、お気に入りを増やす事が出来ない。4周目になって初めて、全作品が自動的にお気に入りになり、さらに20段階改造と資金・経験値倍率の最大化のボーナスを得られる。 本作のお気に入り指定は2部開始時に選び直しが発生するため、その関連での設定ミスの可能性もある。 総評 大胆すぎるクロスオーバーやオリジナルキャラクターの成長描写、GBA時代から更に進化を遂げた戦闘演出は好評を博した。 純粋なSRPGとして見るとあまりに低い難易度に対する不満の声も無い訳ではないが、裏を返せば「サクサク進める上に、初心者でも好きなユニットで物語を存分に楽しめる」ということでもあり、スパロボのもつ「キャラゲー」としての側面において非常に優れている点と言っていい。それだけに、参戦作品の扱いの格差が非常に大きく、新規参戦作品でも扱いの悪い作品があるのは残念な部分である。 キャラゲーとしての面にやや無視できない点はあれど、本作における大胆なクロスオーバーは多くのプレイヤーを驚かせ人気を集め、後のシリーズにも大きく影響を与えた。 DSが旧世代機と化した現在でも「模範的・見本的なスパロボ」として人気の高い一作であり、スパロボシリーズの入門作品としても迷う事無くオススメできる。シリーズに興味があるならば、まずこの作品から触れてみるのも悪くないだろう。 余談 本作スタッフロールには、シナリオ担当者として邦仲人、神奈柴太、千住京太郎の3名がクレジットされている。 千住なる人物は「複数のライターによる共同ペンネームではないか?」と以前より噂されているため割愛する。前者2名だが、好評を博しながらも以降のスパロボに携わっている様子は見られない。 一部グロテスクな表現とハードな展開で放送時WOWOWでR15指定となった『フルメタTSR』が参戦しているものの、本作のCERO区分はA(全年齢対象)となっている。 本作から7年後に発売された『第3次Zスーパーロボット大戦Z 時獄篇』において、本作における『フルメタ』に関連したシナリオ上でのクロスオーバーはおろか、全体的な扱いや改変点など、原作崩壊気味の本作のシナリオ展開の多くを(改悪部分まで含めて)流用してしまっている。アニメオリジナルエピソードの1話~4話もやはり再現されなかった。この為、発売当時は本作を巻き込む形での議論が巻き起こってしまった。 上記のWOWOWにおけるR15指定といった事情から考えるに、或いは『フルメタTSR』についても『ゴライオン』と同様の、積極的な原作再現をしづらい作品として扱われてしまっているのだろうか? オリジナルBGMの一部に盗作疑惑がある。 盗用元とされる曲は『WarCraft2』の「Orc2」と、『オウバードフォース』の「決戦」。前者は本作の戦闘マップ用BGM、後者は会話パート用BGMに酷似している。 どちらも聞き比べればすぐに判るぐらいに一致しているが、この事に対するバンダイナムコゲームスからの言及は無し。 しかもあろうことか後の『K』でも使用している。 スパロボ系のネタスレなどでは、今作で出た「厨二病主人公」「ビッグボルフォッグだーっ!」「アリアハード(*16)」「ギブアップせい!(*17)」等のネタが未だに扱われている。何やかんやで愛されている作品であることの証左であろう。 『週刊ファミ通』のNo.1218(2012年4月5日発売)に掲載された「好きなスパロボ作品」のアンケート結果で、88票を獲得し1位の座を獲得した(2位は『第3次α』の60票)。 『SEED ASTRAY』に関しては、叢雲劾の「軍人も人だ、戦うための兵器ではない」など、本作で使用されたオリジナルの台詞が『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』でも戦闘時の台詞として使用されている。
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基本情報 ラムネ菓子付 マジンガーZ ライディーン ラーゼフォン 電童 ブラックサレナ バイカンフー エヴァンゲリオン初号機 ダイモス ゼオライマー ガルムレイド 鉄壁マジンガーZ(シークレット)
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【ロボットいっぱい!!】 【POP’N STORIES~あきのひの森のなか~】 制作コメント キャラクター 関連リンク あっち良し、こっち良し、安全確認バッチリOK! 準備万端、パチッとスイッチONにして 今日も元気にお仕事開始♪ ・・・って、あれ?ミステルフンガーノが困ってる。 どうやらネジの調子がおかしいみたい! ポップンミュージック Sunny Parkのポップンミュージックカード第3弾に登場したレアカード。 特定のテーマに沿ったキャラクターを集めたイラストという形で、ロボットのキャラクターが描かれている。 (1キャラだけロボットではないキャラクターが混じっているが) フンガーノにネジの一部が入っていなくて、一部上手く動作しないようだ。 鈍い色でグレースケールで描かれている上に、いろいろ入り乱れたイラストになっているのは、フンガーノの調子が悪く、混乱している状態を表現しているのかもしれない。 +... 制作コメント ポップンのロボット達は、個性豊かですね~!こんな子達が本当にいたら、とっても楽しそうです。テリーとお話してみたいなぁ♪個性豊かな彼らの頭の中も、やっぱりそれぞれ色んな事を考えていて。そんな彼らの好きなものを、色々詰め込んで見ました^ ^一個だけ例外がありますがwNAGI キャラクター ミステルフンガーノ テリー66 P-14 パラボー ゾーゾ ズシン BEN-K#? ボブ2002 クラフト クラフト?&ジャムおじさん 関連リンク NAGI レアカード ポップンミュージックカード/ポップンSunny Park/Vol.3 カードリスト(ポップンミュージックカード)
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ロボットとの共存に関する政策 概要 宰相府では、激戦が予想される宇宙での戦いに備え、人命を尊重する観点から宇宙及び水中活動に限定した無人兵器を開発しましたが この技術を元にして、多くのロボットが作られるようになりました。 技術は本来、善でも悪でもありません。ただ可能性を広げるだけのもののはずです。ロボットも同様です。 とはいえ急速なロボットの増加に伴い、社会に混乱を招いているのは事実です。 そこで宰相府藩国では、以下の対策を講じます。 ロボットへ課税を行い、その税収を以下の事業の財源に充てる教育、医療・看護、サービス業、芸術分野等の人が担う産業への助成金 失業者への教職等への再就職斡旋 ロボットによる砂漠の緑地化 「人」産業の活性化 正確な作業を行える耐久力の高いロボットがいくら増えたところで、人にしか出来ない・人に向いている作業はたくさんあります。 ロボットに笑いかけてもらうより人に対応してもらう方が良いという人がほとんどでしょうし、人の機微を汲んだ応対が出来るのはやはり同じ人間です。 人に向いている・また人が担うべきであろう教育、医療福祉、サービス業等への就職を斡旋し、人材育成や産業発展のための助成金を国より支給します。 特に未来を育てることになる教育、帝國が立ち遅れているといわれる医療に重点をおきます。 文学や音楽・演劇等の芸能面の人材育成・産業活性化も強化していきます。 機械加工等の既にロボットが大部分を占めている分野においても、 室温や湿度、素材の状況等の様々な要因を踏まえて極高い精度での加工を行えるような職人技の維持・継承へも助成金を配布します。 またこれらの他にも、人しかできない作業のアイディアを広く募集し、それらの産業化を目指します。 失業者対策 前述の産業活性化により、雇用を促進するとともに、特に教職への再就職の斡旋を行います。 これはこれまでの人生経験や苦労を踏まえてより生きた知識を子どもたちに教えてほしい、様々な経験を持つ人と出会うことで子どもたちの視野を広げてほしい、といった要望が多数存在するためです。 宰相府では「一クラス4人」をスローガンに、教員の拡充を進めます。 ロボットによる緑地化 前述のように人間にしか出来ないことはたくさんありますが、 同時にロボットが居てくれるからこそできることもたくさんあります。 そこでロボットによる事業の一モデルとして、砂漠の緑地化を行います。 従来は作業量やその過酷さ、人件費等の問題で難しい事業でしたが ロボットたちの協力を得、現実味を帯びたものとなりました。 生態系等を維持するために一部の砂漠は現状を保存しますが、 多くの砂漠の緑地化を行うことで、気候の安定化等が期待されます。 提出日:2008年12月09日 著 :風野緋璃@秘書官長 (法官5級資格者) 協力:悪童屋・四季@帝國軍元帥、白石裕@帝國軍スタッフ、瀬戸口まつり@秘書官 監修:シロ宰相
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Pop nツインビー 【ぽっぷんついんびー】 ジャンル 縦スクロールシューティングゲーム © Konami Digital Entertainment 発売機種 スーパーファミコン8メガビットROMカートリッジ 発売元 KONAMI 発売日 1993年3月26日 分類 時代を彩った作品起伏の緩い作品 概要 特徴 気になる点 補足と総評 概要 コナミからスーパーファミコン用に発売されたシューティングゲーム。 アーケードで稼働していた出たな!!ツインビーの世界観や パイロット設定を受け継いだ家庭用オリジナルのシリーズ続編。 狂人になってしまったマドカの祖父のDr.マードックを正気に戻すため、 ツインビー達がどんぐり隊に立ち向かう。 特徴 当時スーパーファミコンで主流になっていたアレンジ移植やオリジナル続編の中間的な作品。 同機種に出たな!!ツインビーが移植されていないため、代替的な作品という立ち位置でもあった。 システムはライフ制の導入や、スーパーファミコンの多ボタンを使用した 攻撃の使い分けを特徴としたオリジナル色の強い内容になっている。 BGMはボス戦を始めとして前作よりアップテンポな曲が増えている。 分身のフォーメーションは3パターンから選択制になったほか、 ツインビーとウインビーで選べる物が異なる。 他のゲームのボンバーに相当する回数制の全画面攻撃として、 画面中を分身が飛び回る「ちび分身」が追加された(*1)。 溜め撃ち攻撃はなくなり、代わりに弾消し性能のある近距離攻撃のパンチが使えるようになった。 二人プレイ時は味方にライフを分け与える操作と、味方を投げる操作が加わった。 どちらもコンフィグで設定した専用のボタンを押す事で行なう。 気になる点 テンポが悪い 家庭用に設計された事でステージが長くなり、冗長な展開が多くなった。 特にステージ4の空中戦艦はボスまでの道中が8分を超える長期戦となり、集中力を維持する事が難しい。 しかもボスは戦艦と無関係な戦闘機のため、戦艦を撃破する事はできず、徒労感だけが残ってしまう。 またコンテニューは回数制の戻り復活なので、ボスでやられた時のモチベーション維持が難しい。 操作が複雑 攻撃手段の増加や2P連携用の操作でボタンをフルに使わせる操作形態となり、 ただでさえベル管理が忙しいシリーズにも関わらず、操作形態も複雑になっている。 パワーアップが面倒 分身が一回につき一つずつ増加に変更された上、ダメージで剥がれる仕様になったため ベルパワーを気にしなくていいような最強状態になれる機会がほとんど無くなってしまい、 ゲーム中ずっとベルの吟味をしなくてはならず、ステージの長さと合わせて嫌な緊張感が続いてしまう。 攻撃を避けにくい 画面比率の都合で敵が近いだけでなく、溜め攻撃がパンチに変わったため 常にインファイトになりやすく、危険を認識する前にダメージを受けやすい。 また3面ボスは画面下部まで圧迫した上で至近距離レーザーを撃つという 知らなければまず避けられない攻撃を最低難易度でも行なってくる。 頻度は多くないが、画面下から体当たりしてくる敵も存在する。 補足と総評 見た目や音楽は非常に華やかで動画などで見る分には名作の風格があり、 また発売機種やライフ制(*2)という要素から簡単な作品扱いされる事も多いが、 実際にプレイをすると動画では分からない意地悪な要素が目立つ作品でもある(*3)。 なお二人プレイではその場復活になる仕様や 分身が削れても気にならない程度の火力が保証される事から 上記の欠点もかなり緩和されるというリア充向け仕様のゲームでもある。 名前 コメント すべてのコメントを見る KONAMI シューティングゲーム スーパーファミコン ツインビー
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[ファミリア]見回りロボット 画像 ファミリアデータ 2匹のモンスターに60%の確率で押し出しながら攻撃エーデルシュタインでの移動速度を上昇させる。 レベル 14 攻撃力 58 攻撃性 500 見回りロボットへ